両肩が前面に・・(肩コリや背中の痛みの原因と40肩・50肩)

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両肩が前面に・・(肩コリや背中の痛みの原因と40肩・50肩)

院長のブログ

2021/03/15 両肩が前面に・・(肩コリや背中の痛みの原因と40肩・50肩)

最近、当院に来院される患者さんの両肩を後ろ側から触って診てみると、両方の腕や肩が前方に向いている方が多くみえます。そのために背中の張りや腕が上がらなくなったと訴える方もみえます。両肩には肩峰と言う肩甲骨の端にある突き出た骨があり、腕と肩の付け根や背中の筋肉に影響を起こす重要な骨があります。日常生活でパソコンや様々な作業を体の前面で普通は行いますが、このような体勢で作業を長く続けて行くとこの肩峰や腕が前方に向いてしまいます。あまり酷くなってしまうと、背中の肩甲骨も外側に開いてしまって背中の筋肉も外側に引っ張られてしまいます。日常生活やお仕事で机に向かってパソコンや書き物をすることは、ほとんどの作業で行われていると思います。このように年を取って背骨や両肩の骨の位置が歪んでいる状態の時、高い位置にある物を若い時の様に同じような動きで取ろうとすると、歪んでしまっている背中や腕の骨や筋肉が異常な動きをしてしまい肩や背中の痛みが起こります。年を取ると背中は丸まってしまい両腕も前面に向いてしまっているので、昔と同じ高い位置の物を取るだけでも違った動きとなってしまっています。なので40肩・50肩が起こって体の痛みとなります。整形外科などに通院しても、電気を当てるだけだったりリハビリ運動をするだけで骨自体を矯正することはされないので、なかなか改善することは少ないと思います。両肩が正常な位置となっていることを確認する為には、鏡に真横に立って胸を張った状態で耳と肩の線が足の中心まで真っ直ぐになるように両肩を後ろに反らす必要があります。ただし腰の上部から肋骨を後ろ側に反らしたように不自然に胸を張ってしまうと、おかしな骨の位置となってしまいますので注意してください。

日頃、仕事をしている合間や終わった後には、両腕を上げて後ろ側に反らせるような運動をするようにしてみてください。

 

 

 

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