胡坐(あぐら)をかいて座ると・・(内臓圧迫)

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胡坐(あぐら)をかいて座ると・・(内臓圧迫)

院長のブログ

2022/02/21 胡坐(あぐら)をかいて座ると・・(内臓圧迫)

イスを使わず床に座る時、”正座”か”胡坐”、”横座り”にて座る方が殆どだと思いますが、正座では足が痺れてしまうのでなかなかやる方は少ないと思います。なので男性は胡坐、女性は横座りをして座っていると思います。しかし、胡坐や横座りをして座るとお尻が歪んでしまったり、前弯している腰の骨が真っ直ぐになってしまこともあると思います。更に背中を丸めていると、お腹を潰すような姿勢で座らなければなりません。これでは内臓も圧迫されてしまい、胃の調子や他の内臓にも負担が掛かってしまうと思われます。「最近食欲が無くなってきた」とか「下痢や便秘になっている」など内臓に関する体の不調が起こっていないでしょうか?食べ過ぎや運動不足などでお腹が出ている方は、更に上半身が後ろに反らせる態勢になってしまって腰が痛くなってしまいます。女性の横座りも骨盤のそれぞれの骨の並びが歪んでしまい、上半身や足の関節にも不自然な力が加わって歪んでしまうかもしれません。床などに直に座る時には、胡坐をかいて座るにしても”背筋を伸ばして胸を張った状態で座る”ようにしていった方が良いと思います。本当は、イスに座る時にはヒザや股関節辺りが90度になるように座るようにして、背筋を伸ばして座れば内臓などの圧迫が減って背中の筋肉にも無理な力が加わらなくなると思います。時代劇に出て来る”お侍さん”が背筋を伸ばして座っているようにすると良いと思いますので、姿勢には気を付けてください。背中を丸めて座った時には、床に仰向けに寝転がって両腕を頭の上に上げて”バンザイ”をするようにして寝転んで背筋を伸ばすような運動をしてみても良いと思います。(腰や肩甲骨の下辺りにクッションか折ったんだバスタオルを敷いても可)

 

 

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