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ネコ背の時は両肩が前に向く！（前回のブログの追加）
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ネコ背の時は両肩が前に向く！（前回のブログの追加）
前回のブログに「両肩が前方を向いていると、肩こりが起こりやすい」と主張しましたが、お風呂上りに洗面台の鏡を再度見てみました。アゴを引きながら両肩を後ろにして胸を張り、お尻を上げないように腹筋に力を入れて背筋が真っ直ぐになるように立ってみました。最近は気を抜くと少し背中が丸まってしまい、両肩を後ろに向けることもかなり意識して力を入れないといけないと思いました。背中が丸まった姿勢で胸を張ろうとすると、どうしてもお尻を上げて腰の上辺りのみで上半身を後ろに反らせてしまうようです。頭が前にいっている時には、両肩が前に向いていると丁度”耳・肩・腰”の中心線(正中線)は真っすぐになっていました。ただ胸を張って背筋を伸ばすと頭と腰は一直線上にあるのですが、肩の中心はそれよりも後ろとなってしまいました。「アゴを引いて、両方の肩甲骨を近づける様に両肩を後ろにしていきながら胸を張り、お尻を上げないように上半身を真っ直ぐにしていく」ことをしてみると初めはかなり力を入れないと背中が丸まってしまうのですが、ジッとしていると背筋を真っ直ぐする事にも慣れていき体全体が楽になっていきました。長い時間その姿勢を続づけていくと、体全体の筋肉の力を抜くことも出来て凄く楽になっていきました。また、真っすぐ前を向いて鏡を見た時に気付いたのが、私は以前バイクで頭を打ちアゴの骨も骨折したことがあって、頭が体より左に偏った位置となってしまいました。鼻と胸とおヘソ辺りの中心を線で結んでみると、力を抜くとどうしても頭が左側にズレてしまいます。それを鏡を見ながら鼻・胸・ヘソの中心線を力を入れて合わせる様にしています。他の方も鏡を裸の時に見てみると、前や真横の姿勢の”正中線”がズレているかもしれないのでチェックしてみる必要があると思いました。
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