高齢者の歩行介助(退院した母が・・)上半身は真っすぐ上に!お尻も前に押して・・

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高齢者の歩行介助(退院した母が・・)上半身は真っすぐ上に!お尻も前に押して・・

院長のブログ

2022/09/20 高齢者の歩行介助(退院した母が・・)上半身は真っすぐ上に!お尻も前に押して・・

 

高齢になると歩行が難しくなってきますが、年齢によって筋力が落ちてきて歩くことが難しくなるのだと思います。殆どはその通りだと思いますが、母が歩く時には、まだ自身のみで歩くことも出来ます。私やリハビリ支援の方がみえる時は、依存心が働いてしまうからか補助をしないと歩くことが難しくなってしまいます。これは心理的なことかもしれませんが、夜中や日中私がリビングに居る時に自身が補助なしで来る時もあります。補助をする時には、母は上体が前のめりになってしまいお尻も後ろ側に突き出した姿勢となっているので、足が上がりにくくなって歩くことがキツくなるようです。母が一人で歩いているところを見ていると、上半身は真っすぐになって手すりを使っていて足が上がり易くなっており”スタスタ”と歩くことができます。私が母の歩行を助ける時には、片腕を持ち上げながら上半身を上にあげてお尻を前に押すことで背筋が真っ直ぐにするようにすれば、歩くことがし易くなることがあります。体が前方に丸まっていると、足を上げる事が辛くなるので歩行に力が更に掛かってしまうのでは?と思います。走ったりする時にも上半身は真っすぐにした方が早く走れると思いますので、高齢になって体が丸まってしまい歩くことが難しい時には、背筋を伸ばすようにして歩くことを進めたり補助をしてあげた方が良いのではと思います。補助をされる方が両腕を持って引っ張ってしまうと、補助をされる方に体重を預けた姿勢となって腕に手形の様なアザも付いてしまいますので、この方法も使うことは良いのではと思います。

 

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