体の傾き(側弯)の発見の仕方

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体の傾き(側弯)の発見の仕方

院長のブログ

2018/08/28 体の傾き(側弯)の発見の仕方

当院に来院される方のほとんどの方は、左右どちらかに体が傾いています。それは、背骨が左右どちらかに傾いて歪んでいるためで、日頃の生活スタイルによって起こっています。右腕でばかり重たいものを持つことが多い方や、ソファーなどに座る時に肘を付くクセのある方など様々です。体の傾きがあることで上がった側の筋肉が圧迫されて肩こりが起こったり、体をそちら側へ傾けようとついついクセで筋肉に力を入れることで筋肉の痛みが起こってしまい、肩こりや腰痛・首のコリが起こってしまいます。肩こりや腰痛・首のコリを訴える方は、片方の肩が上がっていたり前方に体が丸まっていたりします。背骨がどちらかへ傾いている方は、背骨だけでは無く肋骨や鎖骨も傾き歪んでいます。体の歪みを発見するために、鏡を見て左右の肩の高さを見てみたりすることが手っ取り早いのですが、肋骨の歪みを見ることも必要です。肋骨の歪みを見るためには、まずうつ伏せに寝てみて、別の方にお尻の方から左右の肋骨の盛り上がりを見てもらい、左右どちらかの肋骨の山の高さが低い方に体は傾いています。つまり左側が低い場合は、体も左側へ傾いており右肩が上がっています。そして首は逆の右側へ傾いてしまっています。このような状態で立って生活をしていると首のコリや肩こりが起こってしまいます。

これを改善するためには、必ず背筋を伸ばしてから体の傾きを真っすぐにしていってください。体を真っすぐに上に伸ばしてから行わずネコ背のまま行うと、背骨がS字になって肩こりだけでなく腰痛も起こってしまいます。

常日頃、鏡などを見て体が傾いていないか確認し生活スタイルの見直しも必要です。

 

 

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